353
LAP(ロイシンアミノペプチダーゼ)
採取量
血液 : 1.5 mL
提出量
血清 : 0.5 mL
容器
保存方法
検査方法
L-ロイシル-p-ニトロアニリド基質法
基準範囲
30~70 U/L
実施料
11点
判断料
144点 (生化学的検査(I)判断料区分)
所要日数
1~2日
備考
検体安定性
1ケ月
臨床意義
ロイシンアミノペプチダーゼ(LAP)は、さまざまな臓器(十二指腸、腎、肝など比較的高濃度に存在) や胆汁中に広く分布する。黄疸の鑑別や肝・胆道系疾患の診断、経過観察などに用いられる。
関連項目
AST(GOT) ALT(GPT) アルカリフォスファターゼ(ALP) LD コリンエステラーゼ(ChE) γ-GT(γ-GTP) 総ビリルビン LD(LDH)アイソザイム ALPアイソザイム