総合検査のご案内 <All round Inspection Guide>
- 検査方法
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酵素法
- 基準範囲
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2.5 ~ 4.5 mg/dL
- 実施料
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17点
- 判断料
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144点 (生化学的検査(I)判断料区分)
- 所要日数
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1~2日
- 備考
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- 検体安定性
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7日
- 臨床意義
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血中のリンは、大部分が無機リンとして存在している。生体内では陰イオンとして、核酸、
細胞膜を構成しているリン脂質、エネルギー代謝を担うATPなどの成分として重要な働きをしている。
血中の無機リン濃度は腎臓で調節され、また、副甲状腺機能、成長ホルモンの分泌、ビタミンD
濃度によって変化する。通常、カルシウムとともに測定される。