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オステオカルシン(BGP)
採取量
血液 : 1.0 mL
提出量
血清 : 0.3 mL
容器
保存方法
検査方法
FEIA
基準範囲
8.3~32.7 ng/mL
実施料
161点
判断料
144点 (生化学的検査(Ⅱ)判断料区分)
所要日数
3~6日
備考
溶血検体では測定値が低下傾向となる場合があります。 「オステオカルシン」「NTX」「DPYR」を併せて実施した場合は主たるもののみ算定できます。
検体安定性
4週
臨床意義
オステオカルシンは、骨芽細胞が生産する骨基質タンパク質で、血中にも存在する。骨代謝回転(骨形成) と密接な関係があり、血中濃度の測定は、骨の代謝異常あるいは治療効果を知るうえで有用である。
関連項目
副甲状腺ホルモン関連蛋白インタクト 副甲状腺ホルモンwhole Ⅰ型コラーゲン架橋N-テロペプチド Ⅰ型コラーゲン-C-テロペプチド ALP(アルカリフォスファターゼ) カルシウム 25-OHビタミンD 1α,25-(OH)2ビタミンD カルシトニン