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αアシドグリコプロテイン(α1AG)
採取量
血液 : 1.0 mL
提出量
血清 : 0.3 mL
容器
保存方法
検査方法
免疫比濁法
基準範囲
42~93 mg/dL
実施料
判断料
所要日数
3~6日
備考
検体安定性
4週
臨床意義
分子量4.0万の糖含量が42%の糖蛋白で妊娠、感染症、炎症などが生じたときに増加する急性期反応蛋白の1つである。 減少は低栄養やネフローゼ症候群で認める。測定は抗原抗体反応させて生じた複合体に光線をあてて生ずる 散乱光を計測するネフェロメトリー法を用いて、予め標準液から作成した検量線から検体中の濃度を求める。
関連項目
ハプトグロビン αアンチトリプシン CRP フェリチン 血清アミロイドA蛋白