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バニリルマンデル酸定量(VMA)
採取量
提出量
酸性蓄尿 : 1.0 mL
容器
保存方法
検査方法
LC-MS/MS
基準範囲
1.4~4.9 mg/day
実施料
90点
判断料
144点 (生化学的検査(Ⅱ)判断料区分)
所要日数
4~5日
備考
バニルマンデル酸濃度もご報告致します。 6N塩酸20mL(蓄尿1リットル当り)または市販の酸性蓄尿添加剤を加え冷所に蓄尿し、よく混和後、尿量測定の上、所定量をご提出下さい。
検体安定性
4週
臨床意義
バニリルマンデル酸(VMA)は、カテコールアミン(ドーパミン、アドレナリン、ノルアドレナリンなど)の 最終代謝物である。褐色細胞腫や神経芽細胞腫などの診断に用いられる。
関連項目
カテコールアミン3分画 遊離カテコールアミン3分画(尿中) バニリルマンデル酸 メタネフリン2分画 ホモバニリン酸 ドーパミン(総) 3-メトキシ-4-ハイドロキシフェニルエチレングリコール