1282
C1インアクチベーター活性
採取量
血液 : 1.8 mL (容器①)
提出量
クエン酸血漿 : 0.5 mL (容器②)
容器
保存方法
検査方法
発色性合成基質法
基準範囲
70~130 %
実施料
268点
判断料
144点 (免疫学的検査判断料区分)
所要日数
3~9日
備考
3.2%クエン酸ナトリウム液0.2mL入り容器に血液1.8mLを正確に入れ、全量2.0mLにしてよく混和後、遠心分離し、血漿を凍結してご提出下さい。
検体安定性
16日
臨床意義
C1インアクチベーターは補体因子のC1rとC1sの抑制因子で、内因系凝固因子やプラスミンも阻害する。 肝疾患、糸球体腎炎症、SLEなどで低値を示し、先天性欠乏症もみられる。
関連項目
C3 C4