総合検査のご案内 <All round Inspection Guide>
- 検査方法
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間接法(比率法) 液体培地希釈法
- 実施料
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380点
- 判断料
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150点(微生物学的検査判断料区分)
- 所要日数
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2~4週
- 備考
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抗酸菌の発育が認められた場合のみ実施致します。感受性検査薬剤は発育が認められた菌が結核菌群か
非結核性抗酸菌かによって種類と数が異なります。
抗酸菌群感受性検査薬剤
結核菌群:間接法(比率法)
SM:ストレプトマイシンン、INH:イソニアジド、RFP:リファンピシン、EB:エタンブトール、
KM:カナマイシン、EVM:エンピオマイシン、TH:エチオナミド、CS:サイクロセリン、PAS:パラアミノサリチル酸、
LVFX:レボフロキサシン以上10種類
非結核性抗酸菌:液体培地希釈法
SM:ストレプトマイシンン、EB:エタンブトール、KM:カナマイシン、RFP:リファンピシン、
RBT:リファブチン、LVFX:レボフロキサシン、CAM:クラリスロマイシン、TH:エチオナミド、AMK:アミカシン以上9種類
- 検体安定性
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- 臨床意義
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化学療法では耐性菌が存在するため、感受性検査を行って有効な薬剤を選択する。