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好酸球数
採取量
血液 : 2.0 mL
提出量
EDTA加血液 : 2.0 mL
容器
保存方法
冷(凍結不可)
検査方法
間接法
基準範囲
70~440 /μL
実施料
17点
判断料
125点 (血液学的検査判断料区分)
所要日数
1~2日
備考
同一検体で「好酸球数」および「末梢血液像」検査を行った場合は、「末梢血液像」の所定点数のみの算定となります。
検体安定性
臨床意義
好酸球増多はさまざまな疾患でみられる。喘息患者における末梢血好酸球数は、 気管支肺胞洗浄液や喀痰中の好酸球ほど特異性は高くないが、重症度と相関することが知られている。
関連項目
白血球数(WBC) 血液像 IgE(非特異的IgE) 鼻汁喀痰中好酸球