総合検査のご案内 <All round Inspection Guide>
- 検査方法
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EIA
- 基準範囲
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陰性(-)
- 実施料
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161点
- 判断料
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144点 (免疫学的検査判断料区分)
- 所要日数
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3~5日
- 備考
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ピペラシリン/タゾバクタム合剤投与患者では陽性となる場合があります。
- 検体安定性
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5週
- 臨床意義
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アスペルギルスは健康人にも存在するが、免疫不全状態の日和見感染でみられ、
肺を中心に気管支、胸腔に病変を起こす。そのため診断には抗体産生を検出できなく、
血中の抗原検査をEIA(酵素免疫測定法)法で行う。
EIAは抗体を貼り付けて固定し、次いで被検検体を反応させてできた複合物に、さらに酵素標識抗体を加え、
その酵素による基質反応を発色として捉え、定量的に測定する方法である。