総合検査のご案内 <All round Inspection Guide>
- 検査方法
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EIA
- 基準範囲
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陰性(-) index 0.80未満
- 実施料
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212点
- 判断料
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144点 (免疫学的検査判断料区分)
- 所要日数
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3~5日
- 備考
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- 検体安定性
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4週
- 臨床意義
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サイトメガロウイルス感染症は骨髄・腎臓移植、後天性免疫不全症候群(AIDS)および自己免疫疾患などの
免疫が抑制されたときに引き起こされる。発熱、肝臓やリンパ節の腫れというような軽い症状であるが、
妊娠中に初めて感染した場合は、胎内感染を起こすことがある。
検査方法としては、CF(補体結合反応)、EIA(酵素免疫法)などが用いられる。
CFは簡便な検査で比較的早期に抗体価の上昇をみることができるが、型特異性に乏しい。
EIAは抗体の免疫グロブリンクラス測定が可能となるので、IgG抗体が感染既往の推定に対して、
IgM抗体の上昇では初感染を推定することができる。