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アデノウイルス抗原定性
採取量
提出量
糞便 1g(小指大)
容器
保存方法
検査方法
IC
基準範囲
(-)
実施料
60点
判断料
144点 (免疫学的検査判断料区分)
所要日数
2~3日
備考
ロタウイルス抗原とアデノウイルス抗原を同時に検査した場合は、ロタウイルス抗原一方のみの算定となります。
検体安定性
臨床意義
上気道炎、胃腸炎、流行性角結膜炎の原因となるウイルスであり、不顕性感染になりやすい。 型と各種疾患との関連性については、気道炎は1、2、3、5、7型、胃腸炎は40、41型、 流行性角結膜炎は8、19、37型などが認められている。 検査方法は、糞便中からイムノクロマト法でウイルス抗原を検出する。
関連項目
アデノウイルス抗体 CF