総合検査のご案内 <All round Inspection Guide>
- 採取量
-
血液 : 1.0 mL
- 提出量
-
ヘパリン加血液 : 1.0 mL
- 容器
-
10 ヘパリン容器
- 保存方法
-
冷
- 検査方法
-
原子吸光法
- 基準範囲
-
1.0 μg/dL 以下:産業衛生関連検査としてご依頼の場合の基準値は、「総合検査のご案内」を参照のこと。
- 実施料
-
-
- 判断料
-
-
- 所要日数
-
5~6日
- 備考
-
-
- 検体安定性
-
4週
- 臨床意義
-
鉛(Pb)が主に呼吸器や消化器を介して吸収されることにより、長期間にわたる蓄積が生じやすい。
急性症状として貧血や腹痛、さらに末梢神経障害や脳症、腎機能障害などを起こす。鉛を取り扱う事業所
は「鉛中毒予防規則」に定める測定が義務づけられている。