2619
肺炎球菌莢膜抗原
採取量
提出量
尿 : 1.0 mL
または 髄液 : 0.3 mL
容器
保存方法
検査方法
IC
基準範囲
陰性
実施料
198点
判断料
144点 (免疫学的検査判断料区分)
所要日数
2~3日
備考
検体安定性
臨床意義
検査では肺炎球菌の菌体成分である莢膜を免疫クロマト法で検出する。 この免疫クロマト法は目的抗原と反応する抗体を浸み込ませた膜に検体を滴下して抗原抗体反応させるとともに拡散させる。 拡散する途中に同じ抗体をライン状に固定しておくと、同一のライン状に結合するので、 これを発色させて観察するもので、簡便でかつ迅速な検査法である。
関連項目
レジオネラ抗原定性(尿)