2310
淋菌核酸検出
採取量
提出量
初尿、うがい液 : 10.0 mL
または ぬぐい液
容器
保存方法
検査方法
PCR法
基準範囲
陰性
実施料
204点
判断料
150点 (微生物学的検査(Ⅱ)判断料区分)
所要日数
2~3日
備考
同一容器で1877クラミジア核酸検出と併用できます。尿検体は男子のみの適用となります。
検体安定性
臨床意義
リン菌(Neisseria gonorrhoeae)感染症は性行為感染症(STD)のひとつで、 尿路、生殖器などに感染し、患部からの擦過検体や尿中抗原を検査する。 抗原検査にはポリメラーゼ連鎖反応(PCR:Polymerase Chain Reaction)法で 目的の菌や細胞に特異的なDNA断片を数百万から数千万倍に増幅させて、 検出する方法で、感度と特異度がともに高い。
関連項目
クラミジア・トラコマチス核酸検出