1869
可溶性インターロイキン-2レセプター(sIL-2R)
採取量
血液 : 2.0 mL
提出量
血清 : 0.5 mL
容器
保存方法
検査方法
CLEIA
基準範囲
157~474 U/mL
実施料
438点
判断料
144点 (生化学的検査(Ⅱ)判断料区分)
所要日数
3~5日
備考
検体安定性
臨床意義
IL-2受容体は膜型の蛋白で、α鎖、β鎖およびγ鎖からなり、 そのうちのα鎖が分離して末梢血中に存在する。 特に、リンパ球が活性化した状態で高値となることが知られており、 造血器悪性腫瘍やリウマチなどの病状を反映する検査として利用されている。
関連項目