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ブルセラ凝集反応
採取量
血液 : 3.0 mL
提出量
血清 : 1.0 mL
容器
保存方法
検査方法
菌体凝集反応
基準範囲
Abortus 40倍未満 
Canis 160倍未満
実施料
200点
判断料
144点 (免疫学的検査判断料区分)
所要日数
7~13日
備考
検体安定性
臨床意義
ブルセラ症はグラム陰性の球形に近い小桿菌の感染で、40℃程度の発熱が、持続的、間欠的に発生 し発汗、体重減少などがみられる。イヌのほかウシの生ミルクやチーズ、 また汚染された水などの経口感染や傷口からの経皮感染があり、 診断は血液培養によって菌を同定するほか抗体の検出などである。
関連項目