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エコー22型(パレコウイルス1型)(NT)
採取量
血液 : 1.0 mL
または 髄液 : 0.4 mL
提出量
血清 : 0.3 mL (容器①) 
または 髄液 : 0.4 mL (容器②)
容器
保存方法
検査方法
NT
基準範囲
血清 8 倍、   髄液 原液
実施料
79点
判断料
144点 (免疫学的検査判断料区分)
所要日数
12~17日
備考
中和試験の所要日数は一応の目安です。多少遅れることもありますのでご了承下さい。細菌繁殖などにより培養細胞が汚染され、検査不能になる場合もあり ますのでご注意下さい。「ウイルス型別」のある項目では必ず「型」をご指定下さい。
検体安定性
臨床意義
エコー(ECHO)はEnteric Cytopathogenic Human Orphan Virusの頭文字をとって命名された。 検査には、HI(赤血球凝集抑制試験)とNT(中和試験)が用いられているが、 NTの方が特異性は高く、急性期と回復期などのペア血清による検査で4倍以上の差を認めれば、 感染を疑う。疾患としは、無菌性髄膜炎、ヘルパンギーナなど様々あるが、 同様な疾患は他のウイルス感染でもみられる。
関連項目
エコー1型(NT) エコー3型(NT) エコー4型(NT) エコー5型(NT) エコー6型(NT) エコー7型(NT) エコー9型(NT) エコー11型(NT) エコー12型(NT) エコー13型(NT) エコー14型(NT) エコー16型(NT) エコー17型(NT) エコー18型(NT) エコー19型(NT) エコー21型(NT) エコー24型(NT) エコー25型(NT) エコー30型(NT)