総合検査のご案内 <All round Inspection Guide>
- 検査方法
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免疫比濁法
- 基準範囲
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22.0~40.0 mg/dL
- 実施料
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107点
- 判断料
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144点 (免疫学的検査判断料区分)
- 所要日数
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3~5日
- 備考
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- 検体安定性
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- 臨床意義
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プレアルブミンは分子量が約5.5万の蛋白で、電気泳動でアルブミンより陽極側に位置するためプレアルブミンと呼ばれる。
肝で合成される血清蛋白の1つで、甲状腺ホルモン(T4)の一部と結合したり、
分子量の小さい血清レチノール結合蛋白(分子量2.1万)が腎から排泄されないように複合体を形成するなど輸送蛋白として機能する。
臨床的には半減期が1.9日と早く、変動幅も大きいため、肝の蛋白合成能や栄養状態の把握に有用である。