総合検査のご案内 <All round Inspection Guide>
- 検査方法
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選択的抑制法
- 基準範囲
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M:40~90 F:40~100 mg/dL
- 実施料
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17点
- 判断料
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144点 (生化学的検査(I)判断料区分)
- 所要日数
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1~2日
- 備考
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基準値は年齢により若干差があります。
- 検体安定性
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14日
- 臨床意義
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血清中のコレステロールの大部分は、タンパク質と結合してリポ蛋白として存在している。このリポ蛋白
のうちHDLコレステロールは、血液中の余分なコレステロールを肝臓に運ぶ役割をしている。このため、
動脈硬化における危険防止の指標として「善玉コレステロール」と呼ばれる。一方、コレステロール
を肝臓から細胞に運ぶのがLDLコレステロールで、必要以上に増えてしまうと動脈硬化を促進するため
、「悪玉コレステロール」と呼ばれる。