総合検査のご案内 <All round Inspection Guide>
- 検査方法
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TIA
- 基準範囲
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M:33~190 F:46~260 mg/dL
- 実施料
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38点
- 判断料
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144点 (免疫学的検査判断料区分)
- 所要日数
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1~2日
- 備考
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国際標準物質(CRM470)を用いて国内で設定された健常成人の基準範囲。
- 検体安定性
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1ケ月
- 臨床意義
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IgMは5種類あるイムノグロブリンのうちで最も分子量が大きく、5量体を形成している。
寒冷凝集素、同種赤血球凝集素のほか、リウマチ因子はIgGに対する自己抗体でIgMに属する。
IgM抗体は感染初期にいちはやく血清中に出現するので、各種感染の診断に有効である。