総合検査のご案内 <All round Inspection Guide>
- 検査方法
-
一般細菌の場合は羊血液寒天培地
トリコモナスの場合はトリコモナス培地
- 実施料
-
60点
- 判断料
-
150点(微生物学的検査判断料区分)
- 所要日数
-
3~5日
- 備考
-
培養同定と同時に算定できません。
- 検体安定性
-
-
- 臨床意義
-
培地を塗布したスライドを尿などの検体に浸し塗抹して、簡易培養する検査である。
培養後に、コロニー数から菌数を半定量的に求めたり、菌種をコロニーの外状から推定する。
検査には材料や目的菌によって、一般細菌、真菌、酵母、嫌気性菌の他、培地を使い分ける。