72
簡易培養
検査材料・量
容器
保存方法
検査方法
一般細菌の場合は羊血液寒天培地
トリコモナスの場合はトリコモナス培地
実施料
60点
判断料
150点(微生物学的検査判断料区分)
所要日数
3~5日
備考
培養同定と同時に算定できません。
検体安定性
臨床意義
培地を塗布したスライドを尿などの検体に浸し塗抹して、簡易培養する検査である。 培養後に、コロニー数から菌数を半定量的に求めたり、菌種をコロニーの外状から推定する。 検査には材料や目的菌によって、一般細菌、真菌、酵母、嫌気性菌の他、培地を使い分ける。
関連項目