総合検査のご案内 <All round Inspection Guide>
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3121
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HIV-1 RNA定量《TaqMan PCR法》
- 検査方法
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ロシュ/リアルタイムRT-PCR法
- 基準範囲
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定量結果:2.0×101 コピー/mL未満(定量下限)
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増幅反応シグナル:検出せず
- 実施料
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520点
- 判断料
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150点 (微生物学的検査(Ⅱ)判断料区分)
- 所要日数
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4~5日
- 備考
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必ず専用容器をご使用下さい。血清は不可。
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【検体の取り扱い、および依頼方法】
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同一検体で他項目との重複依頼は避けて下さい。(単独検体)
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必ず指定容器(容器番号66、3mL容量)で約2mL採血後、遠心機にかけ、そのまま冷蔵保存でご提出下さい。
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患者名にはイニシャルまたはID番号をご使用下さい。
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スクリーニング検査(CLIA法)で「陽性」を呈した場合は、ウエスタンブロット法による確認検査をお勧めします。
- 検体安定性
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- 臨床意義
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HIV(human immunodeficiency virus)感染のスクリーニング検査としてHIV抗原・抗体が用いられる。
陽性の疑いのあるときに特異度の高いウェスタンブロット法でHIV-1抗体の確認試験を行う。
ウイルス感染から検出できるまでの期間をウィンドウピリオドといい、HIV-1 RNA定量は抗体検査に比べ早期にかつ特異性高く
検出できるので、確認試験や輸血製剤の検査に用いられている。