総合検査のご案内 <All round Inspection Guide>
- 採取量
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早朝2番尿
- 提出量
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尿 : 0.5 mL
- 容器
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28 尿一般容器
- 保存方法
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凍
- 検査方法
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HPLC
- 基準範囲
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基準範囲一覧[アミノ酸およびアミノ化合物]
- 実施料
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1176点
- 判断料
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144点 (生化学的検査(Ⅱ)判断料区分)
- 所要日数
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5~6日
- 備考
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早朝2番尿を直ちに凍結してください。(トルエン、塩酸などの防腐剤は加えないでください)
- 検体安定性
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2週
- 臨床意義
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血中、尿中のアミノ酸濃度とその組成分画を分析することで、先天性アミノ酸代謝異常、肝・腎・心疾患
、糖尿病・内分泌疾患、術後、重傷感染症、低栄養状態の病態解析と治療の指針となる。血漿については
フィッシャー比(分岐鎖アミノ酸の芳香族アミノ酸に対する比は、肝臓におけるアミノ酸代謝動態の良い
指標)も報告する。