総合検査のご案内 <All round Inspection Guide>
- 検査方法
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NT
- 基準範囲
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血清 8 倍、 髄液 原液
- 実施料
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79点
- 判断料
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144点 (免疫学的検査判断料区分)
- 所要日数
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12~17日
- 備考
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中和試験の所要日数は一応の目安です。多少遅れることもありますのでご了承下さい。細菌繁殖などにより培養細胞が汚染され、検査不能になる場合もあり
ますのでご注意下さい。「ウイルス型別」のある項目では必ず「型」をご指定下さい。
- 検体安定性
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- 臨床意義
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エコー(ECHO)はEnteric Cytopathogenic Human Orphan Virusの頭文字をとって命名された。
検査には、HI(赤血球凝集抑制試験)とNT(中和試験)が用いられているが、
NTの方が特異性は高く、急性期と回復期などのペア血清による検査で4倍以上の差を認めれば、
感染を疑う。疾患としは、無菌性髄膜炎、ヘルパンギーナなど様々あるが、
同様な疾患は他のウイルス感染でもみられる。