総合検査のご案内 <All round Inspection Guide>
- 検査方法
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NT
- 基準範囲
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血清 8 倍、 髄液 原液
- 実施料
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79点
- 判断料
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144点 (免疫学的検査判断料区分)
- 所要日数
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10~15日
- 備考
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中和試験の所要日数は一応の目安です。多少遅れることもありますのでご了承下さい。細菌繁殖などにより培養細胞が汚染され、検査不能になる場合もあり
ますのでご注意下さい。「ウイルス型別」のある項目では必ず「型」をご指定下さい。
- 検体安定性
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- 臨床意義
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上気道炎、胃腸炎、流行性角結膜炎の原因となるウイルスであり、不顕性感染になりやすい。
型と各種疾患との関連性については、気道炎は1、2、3、5、7型、胃腸炎は40、41型、
流行性角結膜炎は8、19、37型などが認められている。
検査方法としては、CF(補体結合反応)、NT(中和試験)が用いられる。
CFは簡便な検査で比較的早期に抗体価の上昇をみることができるが、型特異性に乏しい。
NTは検査に時間を要するが、ウイルス特異性および型特異性が高い。