総合検査のご案内 <All round Inspection Guide>
- 検査方法
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酵素サイクリング法
- 基準範囲
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10.0 nmol/mL 以下
- 実施料
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47点
- 判断料
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144点 (生化学的検査(I)判断料区分)
- 所要日数
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1~2日
- 備考
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- 検体安定性
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1ケ月
- 臨床意義
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胆汁酸は肝細胞でコレステロールから生成され、胆汁中に放出された後、胆のうに貯えられる。
血中総胆汁値は、胆肝疾患や消化器系疾患と関連があり、増加する場合は肝実質障害、
胆汁うっ滞が考えられ、急性肝炎から慢性肝炎へ移行する危険性の指標になる。
また、胆汁酸負荷試験は慢性肝炎と肝硬変の判別、潜在性肝障害の発見に役立つ。